
お家のダニ対策、していますか?
あなたは毎日使っているお布団、洗濯したことはありますか?
「布団をクリーニングする」という考えを持っていない人も多く、実際購入して一度も洗ったことがないという人も珍しくありません。しかし、毎日長時間肌に触れるものを洗わないと当然汚れていきます。
シーツやカバーを洗っているから大丈夫!と思っている方も多いですが、ダニは布団の内部に入りこんでいますので、表面だけのクリーニングでは退治できません。
また、布団だけではありません。カーペット(ラグ)やソファなどの布製品、畳や靴などにもダニはいます。特になかなか洗う機会のないカーペットやソファは、特にダニが多くいます。
では、実際にどれくらいの数のダニがいるのでしょうか?
布団にいるダニの数はどれくらい?
引用 : フレスコ
上記は、布団クリーニングの専門店「フレスコ」がHPにて公開しているダニについてのデータです。
購入したばかりの布団には、当然ダニはいませんが、5年使用した布団のダニはかなり増加していることが分かります。
以下の資料で、布団の内部の綿を取り出し、1㎡のダニの総数を計算しています。
引用 : フレスコ
綿の敷布団の内部を取り出し、1㎡でのダニの数を換算したものですが、なんと1㎡に約39万匹いるという結果が出ました。
これは布団を使用している年数や環境によりますが、一般的にも1㎡で約10万匹居ると言われています。
布団を使用しているときに、「なんかほこりっぽい」と感じる、「鼻がむずむずする(鼻水が出る)」「咳やくしゃみが止まらなくなる」というのは、ダニが大量にいる証拠です。
ダニの発生する条件
ダニは、暖かくじめっとしていて、人間の汗や皮膚カス、フケ・アカで汚れているところを好みます。
人は、寝ている間1日に200ccの汗をかくと言われていますが、その汗が布団に染み込んでいき、長い間使用している布団はじっとりと湿気ていきます。
これをエサにダニは繁殖するのです。特に春〜夏は暖かいですし、暑くて人もよく汗をかきますから、ダニにとって6〜9月は大繁殖する時期です。
ダニの寿命は、長くて約100日ほど。約2〜3ヶ月です。その間に増殖し、死骸も一緒に布団に残ることになるので、クリーニングしていない布団には、生きているダニと、ダニの死骸やフンが溜まっている状態です。
温 度 : 25〜30度
湿 度 : 60%以上
エ サ : 人間の汗や、皮膚カス、フケ・アカ等
繁殖しやすい場所 ⇨ 布団、こたつ、ソファ、カーペット(ラグ)、くつ、畳、ペットのベッド
ダニ退治に水洗いは効果があり?

さて、そんなダニを一掃するのにはどうすればいいのでしょう。特に、一般的な洗濯方法「水洗い」は効果があるのでしょうか?
結論としては、「ある程度、効果がある」です。
水洗いの効果とは
水洗いをすることで、人間の汗やフケ・アカ等の水溶性の汚れは取れます。ですから、水で洗えば、ダニのエサを取り除けることにはなるのです。
また、ダニの死骸やフンも、水洗いでキレイに除去することができます。ですので、アレルギーに効果があるといえます。
このように、水洗いはダニの死骸やダニの増殖を防ぐ効果はありますが、布団の内部まで入り込んだ生きているダニを取り除いたり、死滅させることはできません。
天日干しは?
みなさんが一般的に行っている布団のメンテナンス方法として、「天日干し」があります。
天日干しでは、日陰である室内で布団に蓄積された水分が蒸発し、乾燥した状態になるため、ダニの繁殖を抑制することができます。
真夏の直射日光であれば、表面にいるダニは減少する可能性が高いですが、それでも内部で生きているダニは死滅しません。
掃除機は?
掃除機で表面を吸うと、ある程度のダニや、ダニの死骸やフンを除去することができます。しかし、やはり内部のダニまではキレイにすることはできず、増殖し元通りになってしまいます。
「ためしてガッテン!」情報ですと、『大人用の寝具(シングルサイズ)であれば片面あたり40秒、子供用の寝具であれば片面あたり20秒』で効果があるそうですが、やはりこれも水洗いと同様、生きているダニではなく、主に死骸やフンなどに対しての効果です。
冬の繁殖は?
冬は乾燥した空気を定期的に入れていれば、繁殖はしにくい環境と言えます。
しかし、近年マンションなどの密閉性が高い建物が増え、また暖房器具や加湿器などの常時使用により、季節によってダニの繁殖が大きく抑制されることはありません。
温度で言うと、10度以下はダニが繁殖しづらいですが、死滅するのは-10度とされています。
ダニは「○○○○○の○」で死滅する

ダニが死滅する条件、それは「50度以上の熱」です。
具体的に言うと、50度の熱で20〜30分、60度以上の熱であれば、一瞬で死滅します。
ダニの卵は70度以上で駆除可能です。
ダニはほとんど水分でできていますので、熱を当てればカラカラに乾いて死滅するのです。
おすすめはクリーニングで水洗い&乾燥
一番確実にダニを駆除するには、クリーニングに出すことです。クリーニングでは、水で丸洗いをして、乾燥機で乾かします。
布団などのクリーニング専門店では、実際にクリーニング後は95〜100%ダニが除去されたと言う結果が多く出ています。
引用 : カジタク
やはりプロに任せるのが一番安心ではあるので、布団クリーニングにご興味のある方はこちら↓をご覧ください。
もしクリーニングに出すのが難しい方は、お近くのコインランドリーを使用してみるのも良いかもしれません。
コインランドリーの乾燥機は、最低でも約55度以上と言われています。30分も回せば、ダニは駆除できるでしょう。
コインランドリーでのセルフクリーニングは、こちらをご参考にしてみてください。
また、布団乾燥機などを定期的に使用することで、ダニを死滅させる効果もあります。使えるものが限定されますが、靴や寝具はダニの増殖を防ぐことができます。
増殖を予防する方法
ここまでで分かるように、ダニ対策には定期的に以下を行うことが望ましいです。
しかし、寝具はまだしも、ソファーやカーペット、クッションや畳などのインテリアは、なかなか洗うことができません。
防虫スプレー等は匂いが気になったり、薬品が付着しますので、赤ちゃんやペットのいるおうちでの使用は嫌ですよね。
そんな時におすすめしたいのが、「ダニ捕りロボ」です。
ダニ対策のおすすめは『ダニ捕りロボ』
ダニ捕りロボとは?
ダニ捕りロボは、化学性殺虫成分0の据え置き型装置。ダニ増殖抑制率100%です。
アマゾンや東急ハンズで売上第1位、累計販売個数2,000万個を突破しました。
引用 : ダニ捕りロボ公式
こちらは、他のダニグッズと違い、薬品や粘着剤を使用しません。ダニの専門機関「日革研究所」が研究開発した「おびき寄せるだけではなく、乾燥までさせる」世界初の捕獲方式を採用しています。
商品の内部には、ダニが誘引剤を仕込んでおり、布団等の奥に潜り込んだチリダニ・ツメダニ等を引き寄せます。
先述したとおり、ダニは80%以上が水分でできていますので、誘引剤中の吸湿性セラミックがダニの体表等に付着し水分を奪い乾燥させます。
引用 : ダニ捕りロボ公式
死骸は不織布を重ねたマット内に閉じ込められますので、使用後はそのまま捨てればOK。
掃除機でいちいち吸う必要はありません。
寝具などの洗えるものは半年〜1年に一度クリーニングをするとしても、それ以外の間のメンテナンスが、毎日のこととなると本当に手間です。
ダニ捕りロボは置いておくだけでいいので、非常に楽です。
その効果は?
まず、こちらをご覧ください。
ダニ捕りロボの中には、ダニが好む誘引剤が入っているのですが、こちらはなんと食品粉末、ビール酵母、食品添加物など自然由来の成分のみとのこと。
ダニ対策を行いたい場所は、寝室やリビングなど、普段家族が長くくつろぐ場所です。そこに化学薬品などを使用しているスプレーを使用する場合は、人体に影響がある可能性がありますので、出来る限り避けたい。特に赤ちゃんが居るご家庭だと、気になりますよね。
しかし、こちらは自然由来で出来ており、お子様やペットがいるご家庭でも安心です。実際、お子さんが触ってしまっても手洗いをすれば問題ないそうで、安全性は国内外の試験で立証されているそうです。
引用 : ダニ捕りロボ公式
また、ダニ捕りロボは、JISに準拠した「防ダニ試験」で「ダニ増殖抑制率100%」として証明されています。
引用:ダニ捕りロボ公式
また、他のダニ対策の商品は粘着剤を使用したものが多いのですが、ダニは体重が軽いため体が沈みこまず、粘着剤の上を平気で歩いてしまうそうです。そのため、粘着剤のものは実は効果があまりないようですが、ダニ捕りロボは人体に無害なセラミックで乾燥させる捕獲方式。生きているダニへの効果ももちろんですが、ダニの死骸が集まりやすいのも特徴です。
どれくらい持つの?
ダニ捕りロボの使用期限は3ヶ月。
初回は本体ケース付きですので、3ヶ月後は詰め替え商品のみでOKです。
使用できる範囲は、以下を参考にしてみてください。
■レギュラーサイズ 1個分
・シングルベッド
・カーペット1帖
・ソファ 2人掛け
□ラージサイズ 1個分
・ダブルベッド
・カーペット2帖
・ソファ 3人掛け
・畳 2畳
・押し入れ 等
使用方法は本当に簡単で、本体ケースに入れて、ベッドやカーペットの下に置いておくだけ。
寝具はもちろんのこと、洗いづらいカーペットやソファーなどには、特に使いやすいです。
引用 : ダニ捕りロボ公式
口コミは?
引用 : ダニ捕りロボ公式
その他、色々な場所で書かれているダニ捕りロボの口コミを見ると、総合的みてもかなり高評価で、良い口コミがとても多いです。
中には、「コインランドリーにて、高温で20分回してもダメだった毛布に効いた」とあり、衝撃を受けました。ダニは高温で死滅するので、毛布そのものではなく周りの環境から寄ってきていたのでしょうが、すごい効果ですよね。
一部「効かなかった」と記載している人もいますが、使用環境など不明なため、なんとも言えません。
しかし、どの商品も個人的に変化を感じるものもあれば、そうでないものもありますし、環境もそれぞれ違います。まずは、一度試してみて「効果がなければ辞める、あれば続ける」が一番です。
効果を感じるかどうかは個人差がありますが、少なくともダニ捕りロボの「安全性とその効果については、第三者機関で立証済」であることは事実です。
値段は?
引用 : ダニ捕りロボ公式
定期購入の価格は、レギュラーサイズが5個組で、税込8,003円。定期購入の2回目以降は、4,979円(税込)なので、さらに続けやすい価格になります。
計算すると、1ヶ月当たり、初回約2,700円。2回目以降は1,660円。
1日ですと、約18円になります。
1度のみ注文も可能ですので、ちょっとお試しをしたい方も気軽に注文できます。
また、定期だと「送料無料」で「最大6ヶ月のお休み」が出来るのが嬉しいポイント。1〜2人暮らしで、「5つも置く場所がない」と言う方は途中お休みしながら利用できるので、商品が余ることもないのではないでしょうか。
ダニが気になる方、アレルギーの方、おうちに赤ちゃんがいる方、ふとんの衛生面が気になる方等、是非一度使用してみてください!
まとめ
ダニは低温に強いので、実際退治するには熱を当てるしかありません。
寝具などは「定期的にクリーニングに出す」「布団乾燥機をかける」などの対策はできますが、ソファーやカーペットは本当にメンテナンスが大変です。カーペットには、ダニ防止のスプレーなどをかけて天日干しをしたりもしていましたが、化学薬品が入っているので、いつも気になっていました。
個人的に、ダニ捕りロボは天然由来の成分のみ使用と言うのが一番の魅力に感じます。置きっぱなしでメンテナンスが出来るのも嬉しいです。
可能なものは水洗い&乾燥を定期的に行い、カーペットやソファなどの洗えないものや、寝具の日常対策用として、ダニ捕りロボがあれば安心です。
みなさんの毎日の生活が、より快適なものになりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!