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【体の部位別に解説】太りすぎ・体重の増加や肥満をスピリチュアルで解説!

スピリチュアル
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体は心の顕れと言いますが、「太る」ことにはどんな意味があるのでしょうか。

こちらの記事では、幼い頃からぽっちゃりしていた人や、段々太ってしまった人、最近やたら体重の増加がある人など、状況は様々ですが、自分が心地よい健康な体重より「太った状態」という点をポイントに、スピリチュアルな目線から解説していきます。

食事制限しても、運動をしても、ダイエットをしても体型が元に戻ってしまう人も、本当の問題は心にあるかもしれません。

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太ることのスピリチュアルな意味は?

太ること、のスピリチュアルな意味は、恥の意識から自分を守るためです。細かい心理を、以下に5つご紹介しています。

自分を守るため

太るということは、体に脂肪がつき、体重が増加することです。これは、外界と自分の間に壁を作るという意味を持ちます。

太る、太っている人は、過去「侮辱される・辱められる」などの恥をかかされた、という体験をした可能性が高いです。

それは、おおよそ幼少期で、親からの言葉かもしれませんし、誰かの行為かもしれません。大勢の人の目の前で笑られたのを、笑い物にされたと思っているのかもしれません。(大抵大人は可愛いがっているつもりです)

「恥ずかしい」と強烈に感じ、何かから身を隠したい、隠れていたいという気持ちが、体重となってその人を守っています。ですから、その人にとって痩せた体でいることは健康になり、動きやすくなる一方で、目立つ・誰かから注目されるという意味から「また恥をかくかもしれない」という恐怖を感じる状態でもありますので、痩せることが怖いのです。

そして同時に、太りすぎた自分の体を見て「みっともない」という恥の感情を持ちます

性的な目で見られないようにするため

太っている人の中には、異性から性的な目で見られないようにするための方法として肥満を選ぶ人たちがいます。上記の「辱め」という部分には、おおよそ性が関係していることも多いです。そして、そんなことをされた自分やその経験を、恥ずかしいと思ってしまいます。

過去に性的虐待を受けた人や、昔から性的な対象として見られやすい人は、その人の性的な魅力を隠すためにわざと太るのです。特に腰回りが太っている人は、この傾向が強く、何らかの性の問題を抱えています

これらの過去がなかったとしても、性的な魅力が強い人は、変な人が近寄ってきやすいため、人を避けるため、自分を隠す目的で太るという選択肢を選び、自分を守っているのです。

受け入れすぎている

太っている人は、おおよそ「NO」が言えない人、人に侵略されやすい人です。そのため、いつも誰かと誰かの間にはいり、板挟みの状態に陥ることもあります。自分ではなく、他人のニーズを受け入れすぎてしまうのです。

これは、過去彼らが侮辱を感じた自分を守るために、「いい人であろう」と決めたからです。もう誰かにつけ込まれたり、利用されるのを避けるためです。

そして、彼らは、太ることで自分の居場所を確保しようとしています。そうでもしないと、自分の立場がないと思っているからです。

必死になって他者の幸福のために自分の身を削りますが、自分には居場所がないと感じています。なんでもかんでも1人で抱えて背負いこむので、それが脂肪という形で顕れているのです。

保護欲求がある

太っている人のうち、「食べすぎ」に値する人は、誰かに守ってもらいたいという保護欲求を持て余しています。

これも一項目の内容と類似していますが、やはり目的は「自分を守るため」です。

彼らは、おそらく幼少期に親から十分な愛情を受けられず、人生において安心するということが出来ずにいます。精神的に自立が出来ていないため、いつも自分を支えてくれる誰かを求め、親からの愛情の代わりに食べ物で幸福感を得ます。

満たされない心を満たすために食べていますが、本当に欲しいのは親からの愛情です。甘えたい気持ちを誤魔化すために甘いものを摂取します。実際、甘いものを食べることは愛情を受けることと似た効果があります。

そのため、実際に愛情に飢えておりどうしようもない人は甘いものを食べることで、癒されるという効果があります。ですから、甘いものが必要な人は食べてください。

どちらにしても、大人になっても他者に対しての依存心があります。

自分を見つめることができない

太っている人は、繊細で敏感すぎ、自分を見つめることができません。鏡を見ても、裸の自分の体をまじまじと見ることが出来ないのです。

自分を見ることで色々なネガティブな感情を感じつつも、その感情の本当の原因に気づきたくないので、自分の外見に問題を作って、逃げているのです。

彼らはいつも他者との愛情のやりとりを、取引のように考えています。何かを貰っても「相手から奪った」と感じ、何かを与えて、表面的には寛大でいい人の顔をしていても、そこにはどこか罪悪感と義務感があります。

自分を守るため良い人であろうとしすぎて、自分を与えすぎてしまうのです。これは、愛情を与え、受け取るという健全な流れに反しています。そして、自分の中に色々と溜め込み、全てを背負います。

体の部位別 太りすぎの意味

あなたは、自分の体の中で特に「太り過ぎだ」と気になる部位はありますか?

周りの人を見ていても、人によって「下半身がすごく細いのに腕が太め」や「腕とウエストがすごく細いのに下半身がかなり太い」など体型が違いますよね。

「太る」ということは脂肪を溜め込むことで、そこに何らかのブロックがあるということです。体は心の現れですので、もしも自分の体でここは特に気になるという部位があればチェックしてみて下さい。

腕が太りすぎている、太すぎる方は、「愛情を拒まれることへの怒り」を溜め込んでいます。

腕は、誰かに何かを与える、もしくは受け取る行為と関係のある部位です。ですので、腕に問題があると感じる方は、与えること、そして受け取ることにブロックがあります。

他と比較して二の腕が太い方は、人に何かをしてあげたい愛情深い人であることでしょう。ですが、それを拒まれたことから怒りが腕に溜まっています。

大抵は、幼少期に親に対して持っていた気持ちです。

子供はほとんど親を助けたい、笑顔にしたいと思っています。しかし、現代の親の一部はいまだに精神的に未熟で、子供からの無条件の愛に気づかないか、気づいても変化を恐れて拒絶するのです。

子供はそれを見て非常に傷つき、自己嫌悪や無力感を感じ、自己肯定感が下がります。そして、受け取ってもらえなかった愛が怒りに変わり、腕に現れています。

お腹

お腹が出る人は、自分自身で心に栄養を与えることが出来ていません。

腹は、胃や腸などの内臓があるところです。内臓は、その人の食べたものを消化し、吸収していくところです。

ここにブロックがある人は、現実で起こった出来事をうまく受け入れることができていません。考え方が偏っているため、食べ物も偏ります。

食べ物や人生のなんらかの側面では満足しているかもしれませんが、心は満足できていません。栄養飢餓感を感じるように、心も本当の意味で自分のためになる、満ち足りたものを受け入れることができずにいるのです。

お尻

お尻が太りすぎている場合、それはおそらく「両親への凝り固まった怒り」が原因です。

過去、親のどちらにも大きな怒りがあり、それが手放せていません。

また、お尻は胴体と脚を繋ぐ場所、そして脚を動かす筋肉がある場所です。

そのため、状況や人をコントロールできないために、感情的になった場合太りはじめます。支配欲が強く、特に物質的な面で執着が強い人もお尻に影響が出ます。

そして、お尻は性器と近い場所にもあります。これは一部の人になりますが、幼少期に性的虐待に合ったことがある人や、なんらかの性の問題やストレスを抱えたことがある人もお尻が大きくなります。

彼らは、お尻に肉を余分に蓄えることにより、自分の性的魅力を隠そうとしているのです。

太もも

太ももが太りすぎている人は、「子供の頃の、おそらく父親への怒り」が大きい人です。

太ももは体全体を支える部位であり、歩くことと深い関係があります。体の重さを支えること、そして前進することは男性性に由来します。

太ももにブロックがあるということは、あなたの男性性の部分にブロックがあるということであり、そして男性性の根の部分にはおそらく父親がいるのです。

幼少期、愛情に飢えており、とても寂しい思いをしたのです。

父親が忙しくて家にいなかった、またはいてもほとんど育児に参加せず子供に愛を与えようとしなかった、無視していた、存在感がなかった、そう言った場合は特にふとももが張るようになるでしょう。

セルライト

セルライトは、肥満ではありませんが、これにも意味があります。

それは「蓄積された怒り」と「自責の念」です。

セルライトは体に脂肪が付き、それが凝り固まった時に怒ります。

幼い頃から、様々な対象に対して怒りを感じていますが、同時にそういう状況に自分の身を置いたり、対処できなかった自分に対して大きな怒りがあるのです。

他の人も、自分のことも許せない

そんな思いが長くある時に、怒りはセルライトとなって体に出てきます。

ダイエットが成功しない理由

これを読んだ方は、「ダイエットしても痩せない・元に戻ってしまう」「他の人より食べてないのに、太っている」理由が分かったのではないでしょうか。

過剰に、もしくはずっと太っている人が抱えている問題は、体ではなく心の問題です。潜在意識で、外界に恐怖を感じており、そこから自分を守らなければと思っているので、そういう体型になります。

本人が頭で「痩せたい」と思っていても、一番心の深い部分である潜在意識(本音)で、太ることにメリットを感じているので、変えることが出来ないのです。

そして、恥の感情を隠すために太っているにも関わらず、「こんな体型で人前に出るのは恥ずかしい」などと常時自分を侮辱し、「恥ずかしさ」を感じています。

現代では、多少太っただけで「太っている!」と過剰に気にする方が居ますが、こういう人はどちらかといえば「太ることで愛されない」という思い込みと恐怖を持っています。

そして彼らは、愛されたいがために「痩せていなければならない」「全て自分で解決しなければならない」「仕事は完璧でなければならない」等、自分に厳しすぎるルールを作り、死に物狂いで努力していることが多いです。

そしてそれは母親との心理的癒着が問題ですので、こちらもご覧ください。

しかし、やはり無駄に太ってしまう、どうしていつもこうなるか分からないと思う方は、これらの心の傷が癒やされておらず、その感情が何度も繰り返されている場合があります。特に女性は性的な対象として見られやすいので、こう言った問題が起きやすい傾向があります。

太っている人たちの才能とは

全ての人は、自分の才能を十分に発揮できない時に、それが問題として現れてきます。太っている、太ってしまう人には以下の才能があるのです。

他者のニーズに敏感で、それを尊重できる
誰かと誰かの間を取り持つことが非常に巧みで、素晴らしい仲介者となる
健全な奉仕精神に富み、他者のために思いやりを持って行動することができる
才能豊かで、多く人を動かす
明るくひょうきんで、他人を楽しませ寛がせる
性的な魅力が強く、他者を癒すことができる

彼らが、彼らの才能を適切に発揮すれば、こんなことができます。

太っている時は、そのバランスが崩れているだけで、与え受け取るバランスが上手く取れれば、彼らの体は適正な体重に戻り、自己も他者も満足する状態で才能を発揮することが出来るのです。

傷を癒す方法

本当に痩せたいと思うのなら、ダイエットはそこそこにして、まずは自分の問題に向き合ってみましょう。

自分の過去を思い出し、嘆いたり悔やんだりして、幼い頃吐き出せなかった感情を表現してください。ありのままの自分の感情を感じ切ることで、その感情を手放すことが出来ます。中には、過去の経験がトラウマになっている人もいるので、無理をしない程度にやってみると良いです。

一番大切なことは、自分が本当は何を感じているのかに気づくことです。寂しいなら寂しい、腹が立つなら腹が立つで、気持ちを誤魔化さず、見てみぬふりもせず、ありのままを受け入れてあげてください。物理的に書く事が非常に効果的ですので、ノートにペンで感情や体験を書いてみましょう。パソコンよりも実際に書くという工程の方が、脳への影響が全く違ってくるため、手書きがおすすめです。

その中で、誰かに言われた一言、過去の経験など、特定の事実が浮かび上がってきます。そして、それらの事実や感情を並べたときに、共通した思い込みがあることに気づきます。

例えば、「私はいつも利用される」「私の意見は聞いてもらえない」などです。そして、これらの思い込みの原因を探り出し、その思い込みは今も正しいのかと言うことについて検証してみてください。

おそらく幼い頃の経験で、自分でどうにも出来なかった時に、そう思ってしまうような出来事が起こりました。

しかし、今現在、この記事を読んでいる人はある程度大人になっており、少なくとも過去のその時よりは成熟しているはずです。

同じ出来事が起こる原因には、必ず「思い込み」がありますが、その思い込みがあることによって、その人の自身もその思い込みが現実になるような振る舞いをしていることが多くあります。

例えば、「いつも他人に利用される」と思い込んでいる人は、明らかに搾取的な性格の人を引き寄せ、受け入れ、その人の要求を飲んでいます。

その思い込みを持っていない人たちは、素晴らしい人にしか会わないわけではなく、仮に会ったとしても「この人なんか嫌だ」という感じで、直感で排除しています。もしくは、人を利用する人がカモにできないような強気な態度で、最初から寄ってこないようにしているのです。

思いが変われば態度が変わり、態度が変われば周囲も変わり、周囲が変わると現実も変わります

まずはあなたがあなたを見つめ、そしてきちんと精神的に自分を守り、あなたを傷つけるような他者とは距離を置くようにしてください。そして、あなた自身をあなたが心から愛せば、他者からの愛は不要になります。しかし、そうなると不思議と他者からも愛されるようになるのです。

自分のトラウマ(事実ではなく、あなたがどう感じたかが問題です)に向き合えば、もう無駄なダイエットはする必要がなくなるかもしれません。

また、自分が覚えていない幼児期や母親の胎内、もしくは前世など、現在自分自身で知覚できない過去に強いトラウマがある場合があります。そういった場合は、霊視ができる先生に見てもらうことも出来ます。

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